きさのお気に入りの歌一覧
ほたる
朝までに君の気配を消したくて傘をささずに真っ直ぐ歩く
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沙羅
半袖の手をふるキミが眩しくて直視できない初夏吉日
13
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チェリー
さみしさがオセロの様に埋まるなら色など白黒どちらでもいい
12
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七色コイン
もう一度歌重ねてく此の場所に、一度は堕ちた膝抱きながら。
16
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光源氏
空蝉の殘るキャンパスながむれど我が青春は二度と戻らず
15
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逢
けずってもけずっても青いままでいる色えんぴつのようになりたい
24
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薫智
絶対にアウトになるとわかっても駆け抜けていくその最後まで
13
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ふきのとう
午後六時あなたはいつもわたくしをパソコンの前で待っていてくれた
12
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栞(しおり)
寂しさに蓋をするのは簡単で埋め合わせるのは結構大変
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在原紀之
夕立の筆と絵の具がキャンバスの乾いた街を水彩画へと
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薫智
例え今弱く小さなつぼみでも力をためて咲くその日まで
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ほたる
夏祭りあなたが近づくすれ違う数秒間のわたしの花火
13
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まるたまる
現実を忘れるほどに輝ける街の明かりの嘘を知る夏
16
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まるたまる
着信があっただけでも嬉しくていつもに増して紅い夕焼け
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まるたまる
呼び方が苗字から名に変わった日三年越しの夏至の日でした
21
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緑里
「おはよう」のメールじゃなくてサボテンに水を数滴あげる毎日
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逢
変わらずにいてくれますかと問いかけて「いいえ」を聞かずにふるさとを去る
41
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みやた〜
つかまえて ぎゅっと しぼった きんいろの ゆうひ まぶしい らいむぎばたけ
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逢
折れやすいえんぴつのように嫌われることばかり上手になっていく
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葉月きらら☆
次に会う約束をせず去る人の振り返らない背中見つめる
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