ラベンダーのお気に入りの歌一覧
みやこうまし
治療なく点滴のみで生きる妻ベッドで作る惜別の笑み
27
もっと見る
へし切
言の葉に思ひを置きて詠む歌の人それぞれの人間模様
32
もっと見る
たけくらべ
耕せば天にもいたる棚田から君がこころに冬や来るらむ
26
もっと見る
恣翁
集めたる楓の落ち葉 焚き残り さらさらと 灰しめやかならし
23
もっと見る
詠み人知らず
霧雨の痛く手に降る日本海 景色から今 色は抜け落つ
26
もっと見る
夢士
夕暮れて川筋走る風寒し黒き流れに水鳥遊ぶ
22
もっと見る
夢士
葛の葉の色の変わりて風に揺れ指で摘まみて往く秋を知る
23
もっと見る
へし切
変わりなき日々を過ごせど味気なく今日も買いゆくコンビニ弁当
31
もっと見る
桐生賄
雪虫が ふわりふわりと 空を舞う 雪が近しと 言わんばかりに
24
もっと見る
コーヤ
野路をゆき咲く花たちと交わえば君の優しき心わかりて
23
もっと見る
コーヤ
紅葉のいろの装いいずこへと枯れ葉の山に老いの身重なる
22
もっと見る
林林
大丈夫 あなたの言葉は届いてる今は素直になれなくっても
25
もっと見る
高松 蓮
一枚の 木の葉の色の 階調は 黄から朱まで 妙なる御業
8
もっと見る
さゆ
このうたはいくつめなのかと見ていたら 過去の自分に励まされました
8
もっと見る
こん
いつの日も何があっても結論は「今が幸せならそれでいい」
7
もっと見る
なかしぃ卿
風邪ひいたくらいで孤独死想像す独り暮らしの弱りし我は
28
もっと見る
新座の迷い人
念力で 妻の病を 治したや念力なき身 悲し事かな
41
もっと見る
杉森伊織
光照り銀飛び交うも深深と冷えに優れぬ歩幅短く
6
もっと見る
月虹
詠み込めば樹木の心と成り得るか紅指すやうに立つ山紅葉
64
もっと見る
西村 由佳里
ひさびさの水の周りの大掃除おっとこんなに汚れていたのか
7
もっと見る
[1]
<<
188
|
189
|
190
|
191
|
192
|
193
|
194
|
195
|
196
|
197
|
198
>>
[208]