林林のお気に入りの歌一覧
只野ハル
ヴェンチャーズ一曲平均2分強気分を変えて手を動かそう
8
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只野ハル
安物のスタミナドリンク2本飲みペットボトルのワインも呑むか
12
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只野ハル
母だけの介護になれど疲労感抜けずなお増す背中が重い
15
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詠み人知らず
葉桜は見向きもされず働いて 次の花弁を 育んでいる
28
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詠み人知らず
風よりも過ぐる日数ぞ恨めしき吹かずは花の散らぬものかは
8
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蓮見
春の夢 貴方がそばに 居ないなら 暁になど 目覚めたくない
5
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詠み人知らず
宇治川に流るる花を澪としてさす手も匂ふ春の柴舟
10
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多良ラッタ
左手に指輪が無いの見定めて彼女は言った「アタックチャンス」
5
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ユキ
濡れそぼる可憐な花を踏みつけて今日も僕らは先を急いだ
13
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多良ラッタ
雨降れば花粉は飛ばぬと誰が言う 雨降ってるのにつらいじゃないか
2
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赤石仙人
亡き母の歌集を飾る翁草今年も二つ蕾みをつけたり
12
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桜園
満開の桜が雨にたたられて曇りの夜桜見るは悲しい
21
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柚々
地を飾る桜の色の美しき 見上げし枝に萌ゆる若草
10
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詠み人知らず
なつかしきたばこの文字の店先に日で色あせた招き猫見え
14
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己利善慮鬼
瞳には幾つの星があるだろう見つめることはできないけれど
5
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ながさき
古来より 聖徳太子 講義した 法華経こそが 日本の基礎と
17
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詠み人知らず
デパートの表と裏で待っている 二人気づいて 入れ替わったり
15
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聴雨
笛の音と昭和レトロなたんものと赤焼きなじむ白壁の蔵
14
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聴雨
花いろをくれなゐに染め雨に恋ひ散りて真白な花筏かな
14
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詠み人知らず
日光と月光菩薩脇侍するあわせる手には柔らかさあり
9
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