林林のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
子どもだという立場より 大人だという立場 今 曖昧模様
3
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周小黒
恋し君 今日は如何な音 奏でるや 耳をすませど むなし雨音
7
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暗黒ティラノ
海風と軽やかに舞うシルクの少女 肩甲骨はつばさのなごり
2
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詠み人知らず
すれ違う電車は速く走り去る車窓の人は都心へと行く
5
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詠み人知らず
水をはり金魚の泳ぐ水槽に町おこしなる電話ボックスよ
12
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鞠花
我が心ただ苺にのみ伝へけり柔く甘くて酸いはそれ故
2
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鞠花
薄紅のたった七日の夢を見つうつつの水辺に花の浮き橋
10
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詠み人知らず
大井川水面に消えぬ白雪は嵐の山の桜なりけり
4
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詠み人知らず
浦風の花の梢に通ひ来て空に波立つ滋賀の山越
4
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詠み人知らず
散り果つる花のゆくへは知らねどもはるかに送れ峰の松風
5
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更紗
艶やかに枯れることなく散る花にかくありたいと我が身を思う
10
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あまおう
夕食は、タコとトマトのカルパッチョ オリーブオイルに きみが少々
16
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もり
老年と呼ばれし齢唄うのはサティスファクション最上級の
4
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へし切
さらさらと行く水の音も清けしく若葉色づく水ぬるむ春
23
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悠々
若き日は戀の歌詠み老ひぬれば なにをか詠まん戀なき日々に
21
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みなま
愛してると言われることも言うこともこの先ないの あーすっとしたー
8
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みなま
雨の朝曇りの昼間 眠たくて不機嫌なまま食器を洗う
4
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ゆり
さあさあとシーツのすそをめくるよにさくら駆けてく花びら散らし
7
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詠み人知らず
地下道に嘔吐あき缶やぶれ傘 誰がいったか 民度が高い
10
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ゆり
キラキラとさくらの浮かれまぶしくてうつくしすぎてほんのりツライ
4
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