詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
構造上 怪獣戦車は店頭に来ること出来ない気が致します
5
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詠み人知らず
エースキラーではなくロボであるらしいお土産タオルは何故かキングジョー
6
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詠み人知らず
偽もののエースに肩を叩かれて怪獣側に与した男子
8
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へし切
古寺の苔にむもるる築山にもみぢ葉散りて秋は暮れゆく
20
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横井 信
吹く風に深まる秋をまとい舞う 道端に咲く秋のタンポポ
13
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KEN
奧山の 立木に絡む 蔦漆 風啼く音の 屆く程にも
13
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石川順一
鶺鴒が更地を歩くカップルでこれから何が建つのだろうか
20
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石川順一
ポケットに種を忘れてそのままに鍵も忘れて不安感増す
10
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ひよこ豆
突然に動きを止めて きらきらの瞳が話す 肩にトンボと
24
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ひよこ豆
足音がガシュカシャゴシュとリズムとる晩秋の路 木漏れ日の中
14
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滝川昌之
知らぬ地で道を尋ねる行く先と別の温みも受け取りたくて
22
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ななかまど
吹く風にここぞとばかり葉を放つ欅清秋きっぷの良さよ
10
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灰色猫
辻斬りをしているみたい桜枝を秘かに手折る月のない夜
21
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詠み人知らず
もゆるごと蒜山三座錦秋の衣まといて冬引き寄せり
18
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コタロー
足元を見れば草花絲蜻蛉蝶が舞つてる小さな世界
9
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詠み人知らず
対峙する蒜山三座に時雨きて雲間照る山錦の絵巻
17
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コタロー
汚れたる犬が虚ろな眼をしてる犬は正直寂しげな顏
4
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コタロー
蒲公英の一輪のみがアスファルト小さく咲けど大きな心
10
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煩悩
この夜の底で渇きの海へ行くひたすら歩め我が四足歩行
9
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恣翁
荒川の 秋の水こそ冷えぬらめ 堰かるましじき 我が想ひかな
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