詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
へし切
年ごとに豪華になりぬ恵方巻 さて ご利益も プレミアムなの?
16
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詠み人知らず
手直しを出来ない原文そのままですべてを焦がして幻想即興
10
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詠み人知らず
もの思う夜を越えない詩はないこぼれる祈りと弾く夜想曲
15
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詠み人知らず
寂しさを童話のように染み込ませ月の光で仮面はずせば
14
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夢士
鬼の面めがけ豆撒く孫の顔メール送られ吾も豆撒く
13
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夢士
豆撒きの声なき街の静けさや子らは何処に鬼は何処に
20
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石川順一
奥の堂風の堂には何か居る戦国大名尼子義久
13
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石川順一
擂り粉木で農家の緑茶をすりつぶし抹茶にしたい少しざらざら
11
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石川順一
カンパンや農家の緑茶が置いてあるテーブルクロスも変わってしまった
19
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詠み人知らず
きらきらと鳴るほしをみた半月に呼ばれて見上げた、しずかな夜に
15
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滝川昌之
妻や子のためなら鬼の顔をして外で働き家では笑う
24
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灰色猫
今日もまた崖っ淵まで全力でアクセル踏み込むチキンレースさ
15
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灰色猫
美しい死というものを愛でるため標本にする紋黄蝶の翅
14
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灰色猫
冬の陽の枝の樹氷は溶けゆきて海に帰れる春を待ってる
16
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灰色猫
白い息いろはも知らず歌ってた駅前通りの幼き魂
20
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恣翁
少しだけ カーテンを開け 膝の上に 日射しと海の眺め迎へり
22
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月虹
悩みとふ果てしのないもの降り続く雪は幾度も積もりて消える
46
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月虹
寒風にさらされし月のなほ丸く生きる姿に悔いは残さじ
57
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夢士
雪掻きて一汗流し朝の膳これまた旨し一滴の酒
14
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夢士
雪の降り言い訳メール送りおき在宅勤務うた詠み過ごす
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