潮月繁樹のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
木の下の木陰で休んで人心地 精霊たちと戯る残暑
16
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詠み人知らず
ひとひらの花びらごとく散っていく あなたへの想いひとつひとつが
14
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詠み人知らず
明かり点け恥じらう君の曲線美なお美しい白き柔肌
12
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詠み人知らず
この夫との幸せな日を楽しんで大事に生きようってふと思う
12
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くぼたむすぶ
何者にもなれぬ私であればこそ今日このときを歌に詠み込む
8
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まつり
吐いた嘘の数だけ舌から花が咲く 存外、綺麗な色をしている
13
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まつり
掌の上で踊らされてるふり 目指すはただの遊ばれ上手
9
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まつり
ひとりきり涙を流す夜もある あなたは一生知らなくていい
11
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まつり
底無しの苦界に咲く身と笑う鬼 さくら散る散るいつか逝く春
7
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河のほとり
鳥の声もまれなる冬の深山路はわれより他に行く人もなし
19
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詠み人知らず
込みあげるくしゃみに意味を求めては遠くに暮らす貴方を想う
4
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詠み人知らず
この星で私はうまく生きれない神よ宙飛ぶ翼が欲しい
19
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鳥羽薊
君の居ぬ部屋にしか響かぬ吐露がすくわれず今日も空言に近し
2
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桜園
うたよめばさみしさまぎれるときもありさみしさのますときもありけり
27
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桐壺
愛してる その一言が 嬉しくて私も同じ 愛してゐます
8
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ほの香
ふたつなき恋をしている春の日のまどろみの中おとめ座のひと
23
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奈月遥
しきしまの 大和のみちに こころあれ ひとのなかをば つなぐみちにぞ
6
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芳立
坂のある町に着くまで助手席を独り占めする桜ひとひら
21
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奈月遥
そよそよと はるのよろこび さはやかに こがねにひかる 山の息吹は
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へし切
歳とれど悩みの種は尽きもせず残る命を惜しみて生くる
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