ひののお気に入りの歌一覧
三夏
信じてた王子が白馬で来ないのでこれから徒歩で説得に行く
80
もっと見る
後藤グミ
煮詰めたり薄めたりして毎日は濃縮還元百パーセント
9
もっと見る
あみー
花に水やるような雨だ ぽんぽんと道行く人の傘が開いて
11
もっと見る
音波
職業を告げあう冬の喫茶店 ここから二人をはじめるふたり
8
もっと見る
卯月
自分より不幸な人を探すかのように漂う電脳の海
4
もっと見る
三夏
キャラメルの紙を剥く手の残り香をよすがにしたく一粒渡す
6
もっと見る
エズミ
神様がひとり調光室にいて夢の終わりを告げる暗転
20
もっと見る
ほたる
もし君が 突然消えてしまっても 君より価値ある「君の思い出」
7
もっと見る
篠原
時を経て 滲んで霞む 恋し人もうすぐ忘れて 白くなるのか
4
もっと見る
やじまっく
半年で別れた人の弊害でV6を割りと歌える
11
もっと見る
田中ましろ
君の「好き」に濾過されてゆく 泥水が純水になるような純真
13
もっと見る
鹿男あほでよし
どしゃぶりの雨に君の名つぶやいて誰にも聞こえずただ流れてく
36
もっと見る
田中ましろ
この恋は春に散りゆく運命なり。 理由? 嗚呼 うん 俺 チェリーだし。
11
もっと見る
鷹雪
思い出を汚すか壊すかするまでは 生きる準備はできそうにない
11
もっと見る
詠み人知らず
喧嘩した夜の土産はチョコレート こんなものでは もぐもぐもぐもぐ
20
もっと見る
はづき生
吹き抜ける時間に乗ってその先へ行こう そのとき風をつかんだ
1
もっと見る
田中ましろ
降るときを待ち侘びていま一斉に 我が傷心を刺す酸性雨
5
もっと見る
向日葵
戦争に行ってしまった大切な人想うように 待ちわびる春
4
もっと見る
文月郁葉
何色の花が咲くかはわからない そうまだ芽吹いたばかりの私
16
もっと見る
志慧
何もかも曇ったような晴れの日に団地のあいだを駆ける少年
3
もっと見る
[1]
<<
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
>>
[20]