守乃みさと.のお気に入りの歌一覧
秋日好
早春を郷で過ごすと決めたから?花無く開く梅の若葉よ
14
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秋日好
西空の夜霧に煙る三日月に向かって君とそぞろに歩く
15
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秋日好
似たような経験したと知りながら級友ともまだ口にできない
11
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秋日好
君以外知らなかった街なのに今日は誰もが優しい気がした
18
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秋日好
交わらぬ平行線から手を伸ばし繋げば交線愛に変わると
13
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詩衣
蕎麦すする音に頼らず今度こそ君にいったい何を話そう
3
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詩衣
伸びてきた前髪少し切ったのも中途半端な私の決意
29
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詩衣
義理チョコに溶かされたのはリキュールと小さじ二杯の乙女の心
7
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詩衣
井の中の蛙が初めて大海を知るあの日まで見上げてた青
14
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詩衣
青春はいつも秒速五センチで気づいたときは過去になってる
18
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詩衣
雨の日に君と入った傘の中 少し濡れてる君の右肩
33
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へし切
面影のおぼろに霞む老いの坂のぼるに未だ未練の多し
25
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へし切
揺れ強く堪らず家を飛び出したあの日の恐怖今も忘れじ
25
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へし切
鎮魂のともし火 哀し 被災地の帰らぬ日々を 想ふ今日の日
28
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へし切
恋しさは平行線に交われば故に角度は愛に等しい
22
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へし切
悲しみを消せたらいいね消しゴムで涙枯れても癒せぬのなら
26
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夢士
うたのわの園に冷たき雨の音 名のみの春の明け来るを待つ
22
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夢士
寝台や朝の京都に降りたちぬ遥か昔の修学旅行
19
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夢士
寒風の吹き来る朝や鶯の姿なき音に春を告げらる
22
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夢士
鎮魂の歌よみ思ふこの時を忘ることなく明日を生きぬ
23
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