名鈴のお気に入りの歌一覧
さいおん
須臾者 不逢久 詠歌尓 応之妹乎 聞者嬉茂
12
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さいおん
吾息波 煙尓立而 久方乃 空尓棚引 雲戸成奴
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横井 信
珈琲をそっと飲みほし小雨降る街を眺めて続ける読書
11
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うすべに
遠い日の花かんむりにひとりごと 見えない四つ葉おにさんこちら
8
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トウジさん
一年も乗らねば気持ち萎えるなりクロスバイクのタイヤもポシャる
6
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可不可
モニタァに私も同じ一齣か 盛り上がらない合コンみたい
7
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周荘
名も知らぬ花をひとひら見つけたり言の葉かけて小さく揺れる
3
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KEN
藤の花 問はず語りに さみだれの けはい教へる 声を見上ぐる
12
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あぶく
深呼吸スタートダッシュの夏風をマスクの隙の清しさで知る
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只野ハル
傾向は小さな世界その中でひとりの歌を寂しく詠う
8
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只野ハル
春雨を窓に聞きつつ肌寒くカーディガン羽織る夕暮れひとり
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ななかまど
水ぬるみ山から降りた田の神が田の面に印す緑の読点
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へし切
君恋ふる夢に見ませばいくそたび夢の通ひ路行かましものを
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千葉 甫
柔らかに緑輝く葉桜の木の下を行く風に吹かれて
7
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河のほとり
くれなゐのつつじの色はいにしへを思ふなみだに染めましてけり
8
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河のほとり
春雨の雲もかすみも一つにて慰めがたきみ山辺の里
8
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河のほとり
春霞幾重立つとも君にやる心ばかりはへだてざらなむ
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河のほとり
君が代は行く末遠み大空の星の数なるよろこびもがな
8
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河のほとり
ひさかたの月夜を清み思ひ出でてさながらかへるいにしへもがな
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音弥
汗まみれホコリまみれは昨日まで意外と高きポテンシャルを誇る
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