たんぽぽすずめ。のお気に入りの歌一覧
矢車菊
はじまりは棚から本を拔くやうな出会ひでありき 六月の朝
23
もっと見る
小幸
混ざり合う あなたと私 なぜ他人 離れることができずにいても
14
もっと見る
小幸
「愛してる」君と私の綺麗事 明日になれば許されぬ恋
11
もっと見る
小幸
触れた先ただそれだけで溶けていく ふたりはひとつ今この時は
10
もっと見る
小幸
裂け目から溢れだす血は止まらない染まる両手 君が恋しい
12
もっと見る
小幸
ガラガラと胸の奥まで乱されて 笑って泣けて 愛憎一重
15
もっと見る
ベイジー
初夏に咲く なでしこ揺れる温い風 「今」を愛えよ われにつぶやく
8
もっと見る
風花
連休の明けの月初の壮絶さ金土で眠る二十五時間
13
もっと見る
風花
遠目には可憐な花柄それぞれが我見よと開ききるマーガレット
18
もっと見る
風花
情熱の熱意の先に需要という受け皿生まれ不可欠となる
19
もっと見る
ベイジー
「もういい」と何度自分に言うつもり? わたしは何を見失ってる?
4
もっと見る
ベイジー
満ちる月 きみにわたしは見えますか? そばに輝く星になれたら
7
もっと見る
ベイジー
夜深く 首を傾げて腕を組む わたしの恋は今どのくらい?
5
もっと見る
ベイジー
まず一歩、まず一歩って何だろう すれ違うだけ、振り返るだけ
7
もっと見る
ベイジー
すれ違い 君の目の先振り返る そこにわたしがいないと知りつつ
11
もっと見る
風花
亡きおばの好んだ着物の色の花藤が咲いてる吾の好きな色
16
もっと見る
風花
弾む声運ばれ行くよサンルーフに身を乗り出したる幼き姉妹
15
もっと見る
風花
つじつまの合う面積を塗り広げ嘘の如くに進むアイロン
18
もっと見る
風花
二十五センチ伸ばした時も共に捨て髪も気分も軽やかなりけり
20
もっと見る
村上 喬
菜の花のつぼみの中で初夏を呼ぶ呪文のような風に吹かれる
24
もっと見る
[1]
<<
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
>>
[1309]