詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
昼と夜忙しき日々の平凡に花びら脱いだハナミズキ立つ
6
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へし切
栗の花 落ちて知らるる入梅かな 眺めの空の晴るるものかは
19
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KEN
零三時 皐月は散りぬ 人知れず 天の蚕の 吐く糸に濡れ
11
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灰色猫
滝の音に聞こゆるほどのひぐらしの歌ぞ恋しき梅雨の便りや
26
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まぽりん
うす曇りそそく雨こそ紫陽花の晴れ晴れしかる気色をも見め
21
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横井 信
生い繁る枝に休める鳥の声 額に落ちた一粒の雨
16
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詠み人知らず
雲低く梅雨のはしりか水無月の軒下三寸蜘蛛雨やどり
15
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滝川昌之
ビジネスの過度にならないストレスは達成感へのスパイスですね
17
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詠み人知らず
遥かなる比叡の峰のさみだるる墨絵ぼかしに梅雨入(ついり)の空に
12
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へし切
美しく 花は姿にあるように 人は覚悟にこころ映えなり
19
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横井 信
ゴールまで気力で進むもう一歩 積み重ねてく小さな感謝
14
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KEN
忘れえぬ 彼方の思ひ 夕影に 思ひ出づかも かげり咲く花
14
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煩悩
ころころと可愛い子犬だったのにおっさんみたいな吠え声だもう
8
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もみじ☆彡
咲きつつも たゆし暑さに うなだれて 梅雨まちのぞむ 花手毬かな
13
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滝川昌之
穂をつける穀物の種 蒔く頃と暦の上にも田は水をはり
15
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可不可
バーボンはクレメンタインといふ品が「いとしの」偲ばれて好きです
4
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詠み人知らず
鮮やかに葉の間に映える花ざくろ引き立つ朱赤心ゆかしき
10
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詠み人知らず
いにしえの恋は儚く梅雨の月 ニセアカシアの白花にほふ
11
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滝川昌之
梅雨間近 水田の映す雲厚し ホワイトリンクにあめんぼスーイ
14
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横井 信
もう一度チャンスはあると垂れ込めた雲に残ったひかりに告げる
15
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