栞のお気に入りの歌一覧
あんこ
この距離が調度いいねと君が言う今日も心がすれ違いです
7
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秋日好
大切な友は両手のたなごころひよこを乗せるようでありたい
6
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詠み人知らず
目覚めても覚えていたい夢をみる 夢のはざまで思ってみるけど
13
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みやこうまし
生きる意味自問する日の多くなる 何時もと同じ散歩道ふみ
18
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ふきのとう
ひまわりの広がる中でコスモスは風にそよぎて彩りそえる
13
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あかる
澄み渡る水面を割って泳ぎゆく広がる波紋の軌跡うつくし
7
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半格斎
老ゐませば思ひ出されし月の下 友と唄つた初戀の歌
8
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あまおう
ひとりきり 外食すれば カウンター 家族連れとは 隔離をされる
22
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光
西日さす鉄路でふたりただ座るまばらな車内で沈黙の夏
5
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紹益
夏の夜の 音と光の 競演に 心の憂さを しばし忘れる
11
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南美帆
守られている幸せを感じつつ守っていきたい次の世代を
8
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へし切
子供らが明日を夢見て輝けるこころ豊かな社会であれと
27
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みやこうまし
今日までを独立独歩で生きて来た 試行錯誤を智の糧として
18
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葵の助
叩いてもしゃがんで静かに諭しても子はスーパーを駆ける 泣きたい
7
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うすべにあおい
水音の ぽたり落つるの 心地良さ眠りみちびく 昼餉の後に
6
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詠み人知らず
木立往く耳元に降る蝉時雨 何処に微か子ら遊ぶ声
8
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木蓮
縁日の金魚を家に持ち帰り 夏の名残に話しかけてる
6
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みやこうまし
「ねばならぬ」「かくあるべし」の好きな君 肩を張らずにゆっくり行こう
20
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詠み人知らず
水遊び はじける水の隙間から覗く虹色 君の歓声
14
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詠み人知らず
とめどなくながれる涙ぬぐうとき自分を少し可愛く思う
14
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