まあさのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
幼少の頃よりの癖はからずも病と分かる今更まさか
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詠み人知らず
まどろみの波に昨日を漂えばいちばん鳥が今日を連れ来る
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石川順一
パーで勝ちどら焼きゲットして居たり負けた人たちクッキーを取る
14
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みやこうまし
陽の落ちて雲の白波いわし雲 残照に触れ 赤き絨毯
18
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吉野 鮎
この道の先君眠るあきあかね群れ舞ふ空に鱗雲一條
14
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吉野 鮎
身に近き他界の空に逝きし人偲べば薄く月影の浮く
18
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藤久崇
涼風や 長月が共 吹き越せば 更くるに添える 長の袖かな
24
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安井シンゴ
そこに名があることが嬉しけれ真吾がシンゴになりし瞬間
5
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夢士
筑波やま明野ひまわり雲白し秋の陽浴びて心を洗ふ
20
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夢士
芝草に寝ころび見上ぐ青き空流るる風に秋の雲みゆ
24
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灰色猫
長月や黄金に移ろう稲の穂をあと幾年月拝めるだろうか
23
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灰色猫
一日にひとつの煉瓦を積んでゆく自分が自分の城主になるまで
24
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灰色猫
まだ君がわたしのお腹にいたころね君はとっても温かかったよ
16
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灰色猫
かけがえのなかった夏にさよならを遊び疲れた幼き夏に
17
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へし切
懐かしき手打ち野球の感触が残る手のひら昭和の遊び
22
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ながさき
圧力を かけるだけでは ダメでしょう 要求聞き出し 是々非々対話
26
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あゆか
バケツには入りきらないキュウリたちよく実ったと褒めてなかった
13
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あゆか
なりすぎたキュウリを調理するワザが思いつかない図書館へ行こ
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詠み人知らず
沁む真紅 向き合へばこそ見ゆる色 このままありたく焦れて泣くのに
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鈴蘭
記憶とは日々に溶け込むものなので 優しく混ぜてそっと待つだけ
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