コタローのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
暑き夜は言葉少ながちょうど良いこの下の句も思い付きまじ
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詠み人知らず
エキナセアかなと眺める道端の利発な花は陽光浴びて
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まりこ
ハイポジがなんだったのか知らぬままカセットテープは星座になった
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只野ハル
自転車のアニメを見れば久々に乗ってみたくてロードバイク買う
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只野ハル
左端道の凸凹ロードバイクのお尻を浮かせてやり過ごす
5
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只野ハル
長過ぎた昼寝の後にビール飲むアニメ見ながらこんな日もあり
6
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只野ハル
川沿いのサイクルロード気持ちよく走り続けて帰りに迷う
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トオルちゃん
皮肉屋な貴方の薄い唇の 色だけ真似して悪ぶってみる
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横井 信
ゆっくりと駅まで歩く道のりはメダカの泳ぐ田んぼがひかる
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横井 信
もう一度チャンスはあると垂れ込めた雲に残ったひかりに告げる
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彼岸花
片糸の 逢瀬に狂ふ 熱き夜も 朝には冷たき 主なき枕よ
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つばす
夜明けまで駅舎で仮眠しているとホタルが飛んだ6月の夜
5
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つばす
押し寄せる蛙の声が止まる時無音という沈黙を知りけり
5
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つばす
肌隠し覆面姿でテニスするおばさん達苦しくないの
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つばす
午前四時新聞配達のバイク音階段駆ける姿が見える
2
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つばす
高齢者頼れる人がいるならば免許返上晩節汚すな
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KEN
深緑 搾る風吹く 山陰に ひとつふたつと 夕菅の花
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KEN
波の間に 迷ふ小舟の 燈りかな ざわめく槻を 渡る朱の星
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KEN
山寺の 榧の根元の こぼとけの ひとつに溶けて 夜を明かしてむ
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夕夏
じしんありいちじさんぎょうまもるべくふっこうかのうとしにげんぱつ
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