葱りんとのお気に入りの歌一覧
卯月
まだ子どもだもんと主張する君の前歯がひとつ今日抜けました
6
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詠み人知らず
本当は人の心は美しく 強欲がそれを汚していった
14
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ながさき
疑いの 心は、すべて 破壊する 「信」の一字が 全ての基本
17
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月虹
もの凄く好きなだけです 雪解けの水は海へと清らかにゆく
62
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只野ハル
身体より心が疲れているのかな何もできないしたくない
19
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詠み人知らず
銀行でお金を下ろす数分で 傘を取られて もらい雨水
10
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悠々
老いるとはたとえば花散り葉が落ちて 枯れ枝に聴く木枯しの歌
16
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亜貴
いま君に抱く感情 もし 恋と名付けたらもう、戻れないだろう
8
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詠伝
子育てと逆の手順で衰える親を想えぬおのれの怖さ
20
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紹益
君のこと 今すぐにでも 忘れたい それが適わず 今日も辛い日
16
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月虹
丁寧に言葉の粒は選ばれてあなたの胸に残す煌めき
62
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詠み人知らず
鶯に笠を借らむと立ち寄れば雨さへ匂ふ梅の下陰
6
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詠み人知らず
園児らが保母に連れられ横切れば 信号待ちの 車に笑顔
23
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詠み人知らず
日常の思いを文字にするだけで 裂けても言わないブンガクなんて
15
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みん
流し読みした一首にも果てのない想いが込められてるのでしょう
17
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詠み人知らず
成績が給与を上げるだけでなく下げもするなら六道のごと
3
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ながさき
ウクライナ 涙で語る 老婦人 「平和があれば、何もいらない」
19
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詠み人知らず
もう少し配布の順を考えろ 苦渋ばかりが降ってくるのだ
10
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すばる
あれこれとSNSに手を出して落ち着く先はうたのわみたい
15
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へし切
冬晴れの心に染みる青い空忘れかけてた大切な色
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