もみじ☆彡のお気に入りの歌一覧
へし切
今 僕がしあわせである そのことが君のしあわせ 共に生きてる
20
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秋日好
逝く人を偲ぶ川辺の細石万拾えども香も戻らずに
16
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露草
透きとおる熟れて落ちそな柿の実の色をきわめる短き冬日
11
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夢士
六廻り亥の年迎ふ年賀状ここを区切りと「さよなら」の文字
14
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しずく☆・.…。
年の瀬に林檎を囓り此の年の酸いも甘いも噛み締めてみる
22
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KEN
萱の奧 瀬音に滲む 白鳥の 聲胸絞める 雪の降る前
12
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横井 信
年の瀬の濡れた道路を踏みしめて雨の匂いは冷気に溶ける
16
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へし切
老いぬれば天に従ふ命とて こころの空にかかる雲なし
20
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ななかまど
喪のはがき受けとるたびに悲しけり吾の名前を呼ぶひと減るのを
9
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ななかまど
ひろがれる冬の星座を見あぐれば迷う心の置きどころなし
10
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KEN
さざれしを 戀のみたまと いだく人 思ひ浮かべて 川のほとりに
17
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横井 信
足元を落ち葉はそっと駆けてゆく野をゆく風と語らいながら
13
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夢士
深夜バス降りてふらふら落ち葉踏む師走の風の身にしむ今夜
13
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萱斎院
散るものと燃ゆるはかなさ人知らで くるしき恋ぞいかになりゆく
14
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しずく☆・.…。
何故月は 満ち欠けるのか 訳もなく 憂鬱な夜に 彷徨い想う
17
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コタロー
吐く息の白くなりたる冬の朝ホットコーヒー至福の時間
6
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KEN
神の打つ つつみの音に 風歌ひ 螢のやうに 雪の華舞ふ
13
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恣翁
箒川 冬に痩せたる その水に 寒月の霜冴え煌めけり
17
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恣翁
満天の星 降るごとく 木枯らしに吹き消さるがに 瞬きたりけり
15
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夢士
冬枯れの野に咲き残る秋の花もうよかろうと雨の降り頻く
17
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