まあさのお気に入りの歌一覧
明星
みんな留守この一日の長い晝いかに過ごすや歌詠む人
6
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恣翁
白墨の粉のごと いま霧らふとも やがて滴と凝りぬべらなり
14
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灰色猫
他界へと昇った君はお月さま腰かけ世界を愛でるのでしょうか
19
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灰色猫
雅やか初秋の風に吹かれてはもみじの色にこころ染まりて
19
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灰色猫
桃色の狼煙が里にあがってる気をつけてねの愛しい交信
18
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石川順一
ヨーグルト二つ続きを切り離すブルーベリーを選択したり
10
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恣翁
秋の日の旧街道に 気まぐれな風吹き抜けて 雨を呼ぶべし
13
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詠み人知らず
振りほどき 走れど荒野に地図もなく 心細さにただ立ち尽くす
19
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こぐまじゅんこ
好きな本買って読んでるそのときは私の心が喜んでます
6
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夏恋
怒ってるほうが型はうまくいくビシッときまるもののようです
9
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コタロー
秋の夜孤獨の部屋で聽きたるは中島みゆきがとてもお似合ひ
13
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千野鶴子
髪を切ろうそう思ったのは暑いから君を振り切る為ではなくて
8
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千野鶴子
どうしようなにも浮かんでこないのよ言葉を拾い拾っては捨て
6
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へし切
西の空 日はかたぶけば夕影に 君が影絵をまた垣間見る
29
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片井俊二
一匹のツクツクボウシの鳴き声で動き始める秋の歯車
12
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千映
王冠にコマ受け走る弟の自慢気な顔子分の前で
12
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夢士
様がわる朝の通勤丸の内スーツネクタイ背に負うリュック
22
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西村 由佳里
なんだかななんだかねえと思いつつ買ってしまった我の絵本を
8
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詠み人知らず
くじけては折れて凹んでまた戻る形状記憶学んだ心
11
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夢士
開け放つ窓辺にありて酌み交わす酒の肴や秋の虫の音
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