石川順一のお気に入りの歌一覧
ながさき
権力の 本性見据え 打ち砕く 庶民の声が 未来を拓く
20
もっと見る
西村 由佳里
おしゃべりをしながら登る山の花三分咲きでも満開のよう
9
もっと見る
九條千鶴
愛らしい紫雲英の花の絨毯の白詰草の足跡辿る
10
もっと見る
詠み人知らず
葛の葉の 裏葉を灯す 秋蛍 少し明かりて 消え果てぬめる
7
もっと見る
詠み人知らず
磯本に 漂ふらしや 古したけ 一炊の夢 此処な着くべし
5
もっと見る
詠み人知らず
浅し夢 朝影漏れ来 夢醒めし 朱鷺鳴きつるも 時は帰らず
9
もっと見る
詠み人知らず
行き暮れて 里道辿り 雪深み 踏み跡消ゆり 文も届かず
5
もっと見る
詠み人知らず
問わず語り 花唇言ひ立つ 月の頃 照れる月夜は 恋もするかな
5
もっと見る
詠み人知らず
肺いっぱい 春風詰める身心地に 贅沢者だとココアをすすりて
9
もっと見る
千映
実沢山味噌汁作り不足する野菜摂取はあの手この手で
11
もっと見る
ラベンダー
咲き誇る たわわな桜 仰いでた 昨春の祖父 今意識なく
20
もっと見る
このえ
着慣れないスーツ身につけ 入学式 少し格好よく見えるかな
11
もっと見る
夕夏
せいとうせいはありのほうがましかなみこしをかつぐひとのかるさよ
4
もっと見る
夕夏
みこしはかるいほうがよいというけどおたがいさまがありのじょうきょう
3
もっと見る
伏間かづき
壁紙にはりつけられた蚊の死骸飾ったままで新人を待つ
7
もっと見る
コーヤ
桜咲く花の廻りを駆ける児にそよ吹く風がするりと過ぎる
22
もっと見る
なかしぃ卿
鋏にも石にも負けぬ紙の意地見せつけられて我励ましぬ
4
もっと見る
なかしぃ卿
君色に染まらむ為に白妙の衣のやふに汚れ避けたし
6
もっと見る
コーヤ
木蓮の真白き色に誘われて君に触れれば香りのシャワー
23
もっと見る
なかしぃ卿
信号の色変はるまで立ち尽くす疲れの取れぬか弱きボクは
8
もっと見る
[1]
<<
1682
|
1683
|
1684
|
1685
|
1686
|
1687
|
1688
|
1689
|
1690
|
1691
|
1692
>>
[2319]