あふひ*・○・*のお気に入りの歌一覧
夢士
くるくると冬の陽を浴び落ち葉舞ふ一人ベンチに風と語らむ
26
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清泉幸春
あしたきて軒に鳴くなり山の鳩眠れる我のやがて覚めよと
5
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清泉幸春
かつてあり今も世にあり千代までも栄えるべきは歌の道かな
6
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桐生賄
今朝早く 飾った仏花 出来悪く 下手さ呆れて 仕事進まず
12
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灰色猫
枯れ桜 なにも心配 しなくていい おれも一緒に 坊主になるよ
20
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コーヤ
床の間にもみじ、蔦の葉瓶にさし夫と過ごす部屋の秋
12
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詠み人知らず
不純物とり除いたら空っぽな二人だけれど悪くなかった
18
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海月(みる)
会いたいとずっと思っていたはずがいざ前にして言葉に詰まる
11
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秋日好
鈴なくし迷ふ小猫の足跡を荊の中に如何に見るべき
73
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恣翁
黄葉を残らず落とし 患へる吾を嬲るがに 野分き吹きたり
20
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林林
日々生きる よりよき道を 探りつつ あなたの叡知 世界を変える
20
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雪柊
年輪を重ねた幹に咲く歌は我の歌より かくも鮮やか
14
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コーヤ
もみじ葉は風に舞い散り庭一面ただただ紅く地面染めりて
16
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詠み人知らず
缶入りのネクターみたいな関係に喉が乾いてうたもよめない
7
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大さん
廃墟には 思い出達が散らかって 月に照らされ輝いている
22
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夜考宙ん
幸せを運び疲れた青い鳥安い酒場でオヤジに愚癡る
8
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恣翁
生れし児の蛇ならませば 取り澄ます孕み女や 如何にならまし
12
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夢士
冬立ちて頬に冷たき朝の風流るる時の早やきことかな
22
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林林
人生で初めて柿の皮を剥く少年の手は恐れつ進む
18
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前田沙耶子
君たちが「生きづらくない?」とか聞いてくるから生きづらいんだバーカ
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