詩月恵のお気に入りの歌一覧
只野ハル
歌に詠む名のない君に幾度も伝えし思い淡く儚く
3
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羽
携帯のバイブレーション勘違いふるえているのは自分の方だ
13
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羽
待ちきれず素足になったつま先がひかりはずませ夏の入り口
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鷹雪
「本当の居場所」だなんて知らねえよ あるのは今いる「その場所」だけだよ
19
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じゆん
ありがとう ごめんなさい は言えるのに さよなら だけがうまく言えない
16
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田中ましろ
はつこいはコーヒーみたいな香りして口に含めば苦くせつない
4
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田中ましろ
水色の傘に落ちてく悲しみの雨の音色に抱かれて帰る
7
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さる
冷たいねと言ひつつ握る君の手のなかに流れる熱き血潮は
2
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山本克夫
もし二人どれだけ離ればなれでもこの朝日までは、たぶん、等距離
10
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山本克夫
勢いは徐々にましてゆく雨の中にぬぐっても仕方ない涙
8
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やじまっく
いつまでも似た人ばかり好きになる病気の治療法はまだない
5
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キタハラ
いつかまた奇跡みたいにすれ違う魔法をかけて君とさよなら
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向日葵
ひまわりの種を 沢山蒔きました 淋しい夏の 応急処置です
1
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田中ましろ
くもりのち雨のち嵐でも時々晴れを求めて旅立っていく
5
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じゆん
今日の日を早く歌にしとかなきゃ 忘れてしまう 失くなってしまう
5
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鷹雪
呼びなれた名の発声を禁止する呪文はそこでは「サヨナラ」らしい
13
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只野ハル
逝く事を知っていたかのような雨上がりの夜空にの歌詞泣けた
4
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瀬波麻人
あの人に声が似ている気がするし抱かれてみてもいいかと思う
22
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鷹雪
うわごとのように呟く「君」「君」「君」・・・僕の「君」って誰のことだろ?
18
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山本克夫
こわれものシール貼り忘れたことばがあなたに届く前に壊れる
4
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