光源氏のお気に入りの歌人一覧
朔
277
代表作: 「ママ、ゆめがさいてる!」幼子指す先で夢見るように香る紅梅
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空蝉
113
代表作: 菜の花が僅かに咲いた川土手の枯れた並木は春風を待つ
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二斎
461
代表作: 梅の香を辿り詣でる若人の天まで響け清き柏手
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貴妙法師
234
代表作: 春を呼ぶ 東の風よ しばし待て 河津の桜は 冬の花ゆえ
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千鴇
157
代表作: 水面でたゆとう月を飲み干して花の舟 乗り浮世を行かん
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こぐまじゅんこ
2078
代表作: 荒れている子どもの心にふとともることばをかけたい魔法みたいな
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kaya
95
代表作: 少女らの額に付きし濡れ髪を風が撫で行く日盛りの午後
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まるゆ
445
代表作: どんな恋していたのかがすぐわかる一杯やりたいこの歌人さん
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在原紀之
1253
代表作: 強がりて恋にあらずと認めぬはその心こそ「恋心」なれ
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蒼月
68
代表作: 手探りで仰ぎ見た空 仄白く春を想ふる月の葩
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しらたき
239
代表作: つらつらと書けばつらさをすいこんで僕の手帳がまた重くなる
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海生ろらび
606
代表作: 目覚めれば白も轍もなかりけり彼の君に似る一睡の雪
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Coo
324
代表作: 「下手な句もどんどん詠むのがコツなのだ」肩をポンポン叩く山頭火
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翔陽
45
代表作: 星屑の 鏤められた 夜を超え駆け抜けてゆく 思ひ届けと
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氷雨
43
代表作: 配布物を 後ろへ回す 君の手に 触れんばかりの 紙一重かな
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横雲
4190
代表作: 音絶えて偲ぶ心の抱かるる春の夜の夢牡丹雪降る
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ちとせ
80
代表作: それにつけてもちきうのくさめはわたくしたちにははげしすぎるのだ
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紀湖
33
代表作: 昼に見る月は流るる雲に似て 流れもせずぢっと待ている
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敷島ヤマト
916
代表作: クロネコに吹き出し書いてさよならを告げた 積まれていく段ボール
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緋色
1793
代表作: まちがいを正したあとの静寂をその人だけが明日と名付ける
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