村木美月のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
嫌いなの 理不尽・自己中・無神経・効かない薬・雨の休日
19
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あまおう
解禁日きみを酔わせて頂きに参上します 怪盗ワイン
123
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あまおう
駅裏も華やかなりし梅の花きみ待ちわびて春は爛漫
25
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あまおう
過去に咲く桜の花の散りようも年輪となりきみ薄まりぬ
20
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夏恋
あれこそが一期一会でありました気づかぬうちに温もり残し
63
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夏恋
逢う?という二文字のメール見ただけで甦る声震える心
27
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もなca
あいまいな言葉のふちをなぞっては測りかねてるふたりの距離感
15
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夏恋
片恋も募れば狂ってゆくのです真青な夜の桜が熱い
20
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沙枝
寒い午後はがきが届き頬緩むそれがあなたの妻の文字でも
4
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どるちぇ
この距離があるからもっと大切に想えるそんなふたりで在りたい
5
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どるちぇ
こわれものみたいに君に愛されていっそこわれてしまえたのなら
5
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もなca
傍らに君が寄りそう心地して金木犀の香に包まれる
14
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恣翁
蠍座は西に流れて アンタレスの夢漂へり 鎮守の森に
29
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たんぽぽすずめ。
もう二度と来なくて良いと告げられた重い気持ちに合わす曇天
16
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聴雨
仕事するお料理をして掃除する月をも愛でる恋のかたはら
13
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聴雨
一抹の風詠むひとの歌にきく花かげ白くにほふ秋かな
17
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市川ありさ
君の手が私に触れたそうだった苦しみのさき消せないほのお
3
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南 骸骨
バイト終え今日の疲れを弛緩さす煙の行く手におぼろ月浮く
15
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三沢左右
ふた付きのごみ箱を買う 一番に捨てる予定はおとといの君
10
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市川ありさ
同じくらいかなしいですか新しい恋に溺れて死ねばいいのに
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