詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
へし切
懐かしきサクマドロップのその中でいつも残るは薄荷の飴玉
23
もっと見る
灰色猫
巫女様のお告げが清くあるように歯ブラシひとつ奉納しておく
18
もっと見る
灰色猫
激流に抗いながら鮎を追う川に魅せらる釣り人の業
20
もっと見る
灰色猫
まんまるの誕生日ケーキで祝おうよ君がいたこと忘れぬように
19
もっと見る
灰色猫
へし切と刀剣女子とか出会うとき恋の迷いはすぱっと晴れて
20
もっと見る
吉野 鮎
散りばめたあざとき言葉に弄ばれし言靈の瑕固くくるみぬ
20
もっと見る
詠み人知らず
ふよふよと紛れ込みたる綿毛さま 正体知らむと欲りなば撒かむ
15
もっと見る
詠み人知らず
みのりなば きんのいなほの とよのたを やあしゃしてこそ めだしかりけれ
16
もっと見る
詠み人知らず
近づけば ドキドキとする心臓が 知らずに短い吐息をつくる
21
もっと見る
inosann
「これしかない」と言えば語弊がありますが素晴らしき事 それはそれでね
19
もっと見る
夢士
夏富士の姿うつくし雲の峰秋風吹きて冬化粧近し
14
もっと見る
ながさき
柔和なる こころたもちて 一心に 仏性ひらく^祈り捧げむ
20
もっと見る
千映
アルファ米特別旨しとは思わないただ食べなれておくこともいい
9
もっと見る
へし切
鍋島の誉れも高き「五字忠」の志津にも似たり沸冴えわたる
18
もっと見る
秋日好
突然に色付く鉢の梶楓置いてきぼりの恋模様かな
17
もっと見る
秋日好
抱かないで抱かれないで愛しあう他人の数はきっと大事だ
16
もっと見る
秋日好
葛葉姫丑三つ時に訪ぬれば狐変化す秋の奥山
14
もっと見る
へし切
玉響の夢の中だに忘られぬ亡き人恋ふる蟋蟀の聲
21
もっと見る
石川順一
湖池屋のポテトチップを食べたのに写真に撮らぬ外出後に
9
もっと見る
夢士
野に在りて紅の花穂や吾亦紅夕風の中一人佇む
18
もっと見る
[1]
<<
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
>>
[64]