葱りんとのお気に入りの歌一覧
へし切
この憂き世 情けあるこそ愛でたけれ 言の葉紡ぎ繋がる嬉しび
25
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詠み人知らず
アルバムは奥にしまったままでいい 見たらゼッタイ 泣いてまうから
19
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へし切
秋ふかみ野山彩る花紅葉いまを盛りと朱に染めゆく
20
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詠み人知らず
別段に人恋しくはないけれど もう一杯で 崩れるかもね
20
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林林
やわらかな今年の梅干じゅわわっと夏の日ざしが口に広がる
19
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朔夜
よのなかが善と正義であふれてもわたし一人は愚か者なり
5
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詠み人知らず
目玉焼き蕪の漬物みそ汁と 焼き海苔どれも 主役なのです
13
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詠み人知らず
沐浴で唇すぼめた君のこと 忘れるものか ぷよぷよの頬
14
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林林
保育器から出たら嬰児は猛烈に乳に吸い付く まあ落ち着けや
19
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林林
初めての嬰児との夜 寝つけない 喜び 疲労 興奮 それと
15
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夢士
懐かしのサクマドロップ求め来て孫と分けあひ吾の手には白
19
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詠み人知らず
お互いに静かな大人であるべきを 壊すだろうか 恋しさとやら
32
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富鴨
意地を張りハッピーエンドを否定して恋愛小説を食べている
12
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へし切
如何せんプロの仕事の偽りを 矜持や何処 地に落つるかな
18
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詠み人知らず
言葉では表現できぬことがあり それが君から 零れ出ている
15
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雛乃
あの人のにおいがすきだ あたたかなあまい紅茶のようなにおいが
8
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詠み人知らず
昼間には身を隠してた者たちが 待ってたように 満天に咲く
16
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林林
すつきりと枝だけになる柿の木は吾らを冬の支度に誘う
18
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ながさき
百舌鳥が啼く 朝の静寂を 切り裂いて 生きる厳しさ 教えるように
27
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林林
谷の流れに散り浮く紅葉になりたくて心静かに深呼吸する
16
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