藤久崇のお気に入りの歌一覧
君丸
夕闇に 命の鼓動 打ち鳴れり 生きろ生きろと 歌鳴り始め
14
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君丸
完璧な 流れを僕は許せずに 変われと流す なみだひとつぶ
14
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君丸
背伸びして 小さな君が ひろげた手 空の真ん中 僕もみつけた
13
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洩矢転石
きみにしか出来ないことがあるように探してるんだぼくだけのうた
11
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洩矢転石
シンバルがこころの中で鳴ったんだ初めてきみと目が合ったとき
14
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洩矢転石
赦されることなどないと思ってるぼくは自分の陰を見つめる
15
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コーヤ
草の間に 白の点、点 広がるは 十字に咲ける どくだみの花
19
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高ノ助
薄暮川好き飛ぶ螢追ふ螢明日は追ひ飛べ此の身に代へて
9
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藍子
友達は要らないさって強がって鳴らない携帯ポロリと涙
22
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藍子
羽ばたいて仕事についた娘たち辛くないかな喜びあるかな
28
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藍子
森蕎麦と加計蕎麦ばかりの注文で国会近くの蕎麦屋困惑
21
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沙久
ここからを「始まり」にしていいんじゃない?嘆く自分に喝入れてみる
23
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沙久
以前見たTシャツと白いYシャツにいつものバングルした君がいた
19
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沙久
顔伏せて笑っているのは照れなのか?ちゃんと見せてよ大好きな君
22
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沙久
初夏の風吹き抜けたならペンをとりあなたに青い手紙を書こう
29
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中野美雄
明けてなほ雨しとしとと降るなへに螢袋はほの白く咲けり
29
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灰色猫
群れのなか孤独を感じ思い出す人はときどき虎であること
21
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灰色猫
神という偶像抱く少年は命を投ずイマジン知らずに
14
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灰色猫
一面の田という田からこだまする蛙は恋を謳歌してをり
27
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灰色猫
君と見た月の光はかわらずにあの日の面影よみがえらせる
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