葱りんとのお気に入りの歌一覧
ながさき
生きるとは 生涯かけて 学ぶこと 何歳であれ 遅くはない、と
29
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へし切
現世に生きゆくことの 快 不快 こころの空にかかる雲かな
23
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みつ
むせかえる蜂蜜のようなことばたちスプーンに絡ませ君が食んでよ
5
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大さん
寒いのは心のせいと知るゆえに 暖まるすべ探す夕暮れ
29
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只野ハル
キリギリスのように生きれば良かったと最期に思うアリはいるかも
19
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詠み人知らず
朝食にヨーグルトです乳酸菌 あらそうですね 僕はぬか漬け
11
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詠み人知らず
どちらかが先に死ぬかで喧嘩する 泣きたいほどに 可愛い二人
20
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花撫
友達がいないと言うと驚いて友達だよねと確認する君
22
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へし切
やはらかな冬のはじめの木漏れ日は淋しきひとに少しやさしい
28
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へし切
君恋ふる想ひは愛し埋み火の消ぬがに胸の奥に燃へ出づ
27
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只野ハル
親指のひび割れ剥けるその表皮ひっかかるから噛み千切り吐く
10
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詠み人知らず
ぎりぎりで食べて生きてりゃそれでいい そんな人など いないよ父さん
14
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詠み人知らず
風景や動植物を語れない 殺伐伐たる ここ一か月
13
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詠み人知らず
その人の病に望み無かろうと 俺はともかく のぞみで走る
11
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祐鈴
何もかも気に入らないしつまらない、一人でおるし、ノドが痛いし
7
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詠み人知らず
安全は全てに優先するからと 恋を禁じちゃ いけないよ、オレ
12
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コーヤ
恋しいと想う気持ちをもみじ葉は胸にため込みその頬染めて
16
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秋日好
いい男ばかり観てると現実が剥げ落ちて行く秋の終日
13
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詠み人知らず
甘たるい恋ばなだけの部屋だから 塩撒いとくぞ やっぱ来てくれ
8
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詠み人知らず
他人のため祈る願いは叶うのだ 勝手に決めた 救う神あり
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