雲のジュウザのお気に入りの歌一覧
文月郁葉
悲しみが時間をかけて溶けるのを見守りながら満ちていく月
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文月郁葉
少しずつ浮いていくから水面で明るい月を見れますように
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ぷよよん
小雨降る 君のこころの涙なら 傘はいらない雨にぬれよう
6
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ぷよよん
予想するその通りなの 笑うほど 君のやり方 染みつくカラダ
4
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AKINONA
一度きり我が生涯に悔いなしと言って死ねたらどんなに良いか
6
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卯月
ねえ早く光学迷彩実用化してよ わたし消えてしまうから
2
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只野ハル
初詣 共に杖つく 両親と 母の手をとり 父に声かけ
3
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音波
抱き合った顎の高さにぴったりと君の頭があるような恋
7
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どるちぇ
今だけは忘れていいよ面子とかふたりを見てるの月だけだもの
6
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どるちぇ
白む空静かな寝息幸せはあなたの形で舞い降りてきた
4
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どるちぇ
弱音なんか吐いたことない君が今 淋しいと言った 抱きしめたかった
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卯月
今日もまたひとりの家に近づけず本屋をいくつ彷徨うつもり
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卯月
アリガトウ生んでくれてと歌えないわたしの前で回るロボット
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卯月
安産を願う絵馬たち 親呪う子にならぬよう祈ってあげる
2
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卯月
人工の砂浜だった海だけは本物だった泣きたくなった
6
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卯月
アリガトウ生んでくれてと人造の姫が歌うよ遠い世界で
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東娘
エプロンの背中のフリルを目に追えば黒い金魚が尾びれそよがす
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只野ハル
痩せたね に 量り無いから わからない 返し言葉に 涙滲みて
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東娘
イッツオーケーわかっているわ 脱ぎ捨てたスウェットに愛は白濁のしるし
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AKINONA
友達は愛と勇気だけなのか 誰もが抱いた素朴な疑問
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