南美帆のお気に入りの歌一覧
律
僕たちはかなしみという青空を見上げていたんだ 憧れていた
6
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からしニコフ
愛でなくたぶん恋でもないでしょう美しいもの愛でる感じよ
6
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只野ハル
当地ではロッシーニ、ビバルディにも届かぬ嵐と過ぎて思えり
6
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栞
湯上りにきみの寝息を聴きながら帰りの切符を破りたい夜
11
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栞
台風よ わたしの部屋の真上にて留まれ きみは帰れなくなれ
9
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大埜真巫子.
灰色の雲が涙を 孕んでる わっと泣いて しまえばいいのに
20
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あまおう
もう少しきみと親しくなれたなら 空が鳴いてる台風の夜
23
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水ノ衣
人気等人それぞれの好みなり拍手数も隠せば良ろし
19
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秋日好
ペンネームいくつあってもいいんじゃない?自己賛美にさえ陥らなければ
12
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秋日好
立秋にパッヘルベルのカノン聴き和してまほしきすだく虫の音
9
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ながさき
人間の こころが起こす 戦争は 人のこころを 変えることから
17
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秋日好
奥穂高集合時間に遅れつつ林檎片手に走った川辺
6
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ながさき
上高地 梓川から 焼岳へ 初雪の頃 一人旅する
15
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詠み人知らず
あなたにはピンクが似合うと言われても黒似合う女になりました
12
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水ノ衣
言葉から救済を得る方々へ叫びはしかと受け止めて居り
13
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秋日好
伝わらぬ気持ちを乗せて言の葉はそれでも届くかけらのかけら
8
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詠伝
指で書く十年日記「妄想の章」を君との正史にしよう
10
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秋日好
睡蓮の葉上で蜂が相撲とるなわばりそれとも恋の駆け引き
9
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栞
この先をひとりで歩く予感あり 覚悟はこれから固めてゆきます
9
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へし切
夏バテと食欲もなく味気ないまして独りの食事であれば
19
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