詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
inosann
かたくなに助けを拒む同僚に息子と同じ拘り感じる
19
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大埜真巫子.
苦味ある 珈琲みたいな あなたには わたしがミルクとシュガーになるね
34
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日向猫
出会いより別れが似合うこの季節 もう春なんてこなけりゃいいのに
22
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へし切
夢なくば華やぐ春を楽しまず齢ひばかりが虚しく過ぎる
24
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詠み人知らず
指先をこぼれてはずむ鍵盤にパステルカラーの音譜が踊る
19
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大埜真巫子.
春色に 爪先塗れば なんとなく 早く桜に あいたくなった
58
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日向猫
信号の明滅を見て立ち止まる 駆け抜けていたあの日は遠く
30
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へし切
春なれば日差しはゆらぎ夢の中妹を想ひて身は天翔る
28
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inosann
信じるに程度の差こそあれ吾は この空の下の皆を信じる
16
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日向猫
火事場から夢中でまろび出でたよな必死の顔はやめておくれよ
13
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へし切
世の中に争いごとのなくもがな長閑けし暮らし続けと願ふ
22
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デラモルテ
春分に峠の吹雪乘り越えてミュシャの春風浴びて安らふ
12
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もなca
吹き荒れる嵐の中でも立ち向かう人の強さを信じたい春
13
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大埜真巫子.
朝に逢う度に 絶望してた頃 それでも生きていられて良かった
38
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inosann
吹き抜けるこの風に乗せこの心もあの青空まで吹き飛ばそうか
16
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へし切
香を焚き半跏趺座して瞑すれば想いは届く妹がもとへと
24
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桜園
満開の八重の紅梅強風に吹かれ散り初む見るも哀しき
23
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日向猫
人工のいかなる精緻も寄せつけぬ自然が創る一瞬の均衡
19
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みやこうまし
クレソンを摘みて帰りてマヨドレをかけて味合う春の極味を
14
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詠み人知らず
ジェラシーとよぶには少しあららかな春の嵐にかき乱されて
19
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