デラモルテのお気に入りの歌一覧
野々花
穏やかに過ぎ行く今日の終わりにはやはりあなたの歌が聞きたい
18
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朧月
雨の街心細くて切なくて手繰る言の葉朧に消ゆる
18
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恣翁
老いを悔やみ 寝返るも夜の明け遣らで 静かな窓辺 小雨響けり
23
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更紗
言葉では伝えきれない想いでも触れればわかる一瞬にして
13
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夢士
寒風の吹き来る朝や鶯の姿なき音に春を告げらる
22
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コーヤ
春の野辺 戻る寒さに 背をそらし 凛々と立つ 水仙の花
30
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恣翁
半鐘を 火の見櫓に打つ袖に 桜に紛ふ火の粉降るかな
25
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更紗
梅が散り桜はまだかと待つ季節わたしはわたしと雑草も咲く
19
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麻
波の音の記憶を胸に刻みつつ心静かに祈り続ける
25
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朧月
五年前あの日もこんな穏やかな悲しいほどの青空でした
14
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コーヤ
冬枯れも一筆一筆色入り野辺も春めきパステルカラーに
17
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夢士
鎮魂の歌よみ思ふこの時を忘ることなく明日を生きぬ
23
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ながさき
灰色の 冷たい空が 泣いていた 悲しみあふれ ポツリ、ポツリ、と
22
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へし切
鎮魂のともし火 哀し 被災地の帰らぬ日々を 想ふ今日の日
28
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千映
震災後いつも体が揺れているそんな思いし半年苦しむ
13
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コーヤ
真っ白な無垢な心の微笑みは甘い香りのすももの花よ
11
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コーヤ
つぼんでた 花の微笑む 瞬間が 湧き出でてくる 春のときめき
19
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詠み人知らず
雨垂れが心のひだを叩くとき微かに疼く淡い恋心
16
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野々花
この雨が上がれば笑顔戻るから明日には虹を届けられるはず
14
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灰色猫
透明に 煌く氷柱の 滴りを 口に含んで 春を味わう
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