まがねのお気に入りの歌一覧
桜園
作りいしトマトシチューの肉団子全部食べしは夫のしわざか
22
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卯月
好きという錯誤の末に「笑って」と囁く君を愛しているよ
4
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卯月
太陽が春分点を過ぎ越して今日は二人の木婚式です
7
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あまおう
時あらば 今日は元気な かの人の 歌にうなずき コメントを読む
27
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あまおう
美しく 大きな月は 墨を引く 雲など意には 介しますまい
19
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桜園
こぼれだねのマーガレットやペチュニアに心いやさるる我が家の庭に
19
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詠み人知らず
野良猫はか細き声で餌ねだる これがおいらの生業だよと
8
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ふきのとう
介護受け気弱になりし姑の手とわが手をつなぎ歩調あわせる
23
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紫草
燃え盛る炎のような櫨の紅秋には秋の力みなぎる
20
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紫草
一瞬に人の情けの嘘まこと見分けてしまうきみの哀しみ
25
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詠み人知らず
園児らの黄色の帽子散らばりて雀も弾む冬の陽だまり
23
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詠み人知らず
鎖骨 月 深爪に恋 逢いたくて 短歌頻出 単語の羅列
19
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詠み人知らず
未明から働く掃除のおばちゃんに 軽く「お早う」重く「ありがと」
16
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もなca
冷えこんだ朝方にひらくパソコンのタイムラインに「初雪」は舞う
19
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inosann
難逃れ帰りを待ってともす灯の脳裏をよぎるブレーキ踏みつつ
13
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みやこうまし
木暮れ道行きてくぐれり山茶花の白点々と散り咲く下を
9
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たんぽぽすずめ。
一を聞き十まで知るといかずとも五までは解り合いたき業や
12
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いちにのパッパ
君たちのかわいさに序列はなくてハグをしてみる手当たりしだい
6
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いちにのパッパ
茹でたてのタコのうまさを思い出し沐浴あとの子を拭いている
11
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いちにのパッパ
区役所へ君の生まれを届け出る春をもしのぐ秋晴れの日に
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