夢士のお気に入りの歌一覧
デラモルテ
曇天の白き寒空俯ひて世界を閉ざす冬影の街
13
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へし切
野辺の雪顔をもたげて蕗の薹花咲く前に採まむは愛おし
23
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へし切
折からの風に誘われ香り立つ蝋梅の花青空に映ゆ
26
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へし切
さりげなく肩を抱きしめ ありがとう 君がいるから幸せだよと
19
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らてん
年々と着込んだ世間「北風と太陽」のよに脱がして欲しい
4
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らてん
ふんわりとみぞれ鍋炊き湯気くゆる幸取り分ける木杓子の母
24
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へし切
ふるさとは年ふるほどに遠しくも懐かし友の文を嬉しぶ
19
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へし切
ありがとう! その然りげ無いひと言を忘れないよう優しく生きよう
21
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デラモルテ
快晴の吾妻連峰清々し白雲透かし光る峰々
9
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デラモルテ
天上の青輝きて澄み渡る思ひは遙か高見を目指す
14
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雲海
稜線のトワイライトに星ひとつ橅の影絵をひがしずむまで
14
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へし切
言の葉に揺れるこころを紡いでは観るといふ意の深きを思ふ
46
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デラモルテ
朝影に薄紅の染め衣雪に洗はれ淺く透けにし
7
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デラモルテ
燈火の搖らぎ誘ふ空蝉の火影搖蕩ふ愛しき面影
18
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デラモルテ
冴え冴えし眞冬の夜の月隱す棚引く雲の白く透かして
17
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へし切
色々に移ろひたるは花紅葉心にしみて愛しかるらむ
17
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へし切
競ふなら己を頼み潔く力尽くして悔いを残さず
24
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へし切
蛍雪のラジオ講座に耳澄ます深夜0時は睡魔がおそふ
21
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へし切
空蝉の命の名残り惜しむがに老樹の肌に摑まり留む
19
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へし切
薄れゆく記憶を辿り思いはす尊き命のひとつひとつに
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