ゆびきゅのお気に入りの歌一覧
光源氏
いかにして君がやどりにとどくらむともに逢ふ夜のともしび見えず
15
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ふきのとう
故郷の古い家並み眺めれば癒し與へり母ゐるごとく
11
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聴雨
葉隠れのまろき蕾はほころびて薄くれなゐの想ひ溢るる
21
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芳立
咲きわたるれんげ薫れりあかねさす君が摘みつつ返り笑まひし
10
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falcon
すれちがう人は知らねどふるさとは花橘に風かよふ道
29
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水島寒月
ゆるゆると歩みて行かば牧水にゆき逢いそうな松の林や
11
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三沢左右
風立たぬ季節の空に月ぞ置くはた明かすらむただ軒に居て
15
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仮名
こんなにも思い出しててごめんなさい あっという間の恋だったのに
5
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笑能子
気がつけば緑壮んな頃である風ばかりただ季節に迷えど
3
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只野ハル
透明なビニール傘の色のない雨粒達に何色を見る
12
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氷吹郎女@停止中
かなしくて泣きたくなったわけじゃないただ泣きたくて泣いていいよね
6
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夜考宙ん
まに合わずカンカンカンと歌いだす開かずの踏み切りオンステージ
2
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若楓
小さい子好みと言ってくれないか風の噂に耳をそばだて
10
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若楓
意を決しお礼のメール送っても早寝の君は明日しか見ない
8
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加祢
もののふの和歌にみませし心根に深く染ませてをる千代紙に
35
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ほたる
住み慣れた外壁に窓に蔦絡むようにあなたを愛せばよかった
9
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でくのぼう
山深く峠の風に搖らめゐて白藤の花琵琶湖見おろし
15
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波並
音なしのくらし岩戸にうちすてて火の出あらわす重軽き石
7
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浅草大将
み吉野の奥にある世もよし野とて咲くも散るのも遅桜かな
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浅草大将
しまつ鳥うの身に辛きながら川かかる縄手は切る術もなし
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