夢士のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
「あぁ。猫よ」君はやっぱり癒し系 疲れた心にんまりさせる
12
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もなca
富士山をのぞむ静かなこの場所に君眠ることをまだ信じない
16
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詠み人知らず
廃墟のうえブルーシートにピンクの雨散りしく桜なみだのように
7
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詠み人知らず
白い帽子白い服着て白い菓子白い日のため夜の白むまで
8
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inosann
同僚の売り上げと比べへこむ吾を「どうでもいいこと」と妻が励ます
16
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inosann
これも良い 知らされ続けし身の程で中途半端に生きてみるのも
18
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水中あやめ
雪わけて若菜摘みにし同じ野にこはいかなれや花咲き乱る
9
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紹益
ようやくに 春めいてきた 青空を 白く濁すは 霞か雲か
12
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紫草
鉄塔の高くそびえる下過ぎて夫に届けるむすびが三つ
17
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みやこうまし
老いぬれば春は昔の春ならず心変わらぬ我と思えど
17
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みやこうまし
春日浴び萌ゆる大樹に耳寄せて樹芯を駆ける水の音聞く
20
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みやこうまし
純白の柔き花びら木蓮の 空を見上げて雲を恋うかな
15
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ほの香
今の刻だけを可視化してアワーグラス過去と未来のひかりこぼれる
8
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ほの香
神ワザの春の魔法でフォーリンラブ呪文は珈琲にシュガーをひとつ
10
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平 美盛
流れゆく時のはざまに残されし故郷未だ蜃気楼の街
8
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朝がお
人揺らぎ大地怒れる鳴動は絆を裂きて絆をつなぐ
11
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デラモルテ
放大の合格通知の屆きけり今日のこの日の意味を知らむや
10
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みやこうまし
塀越しに白き辛夷の華やかに咲きてのぞけり寺町通り
15
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河のほとり
深山にも花に果つべき命にはこれより帰るつらき世もなし
9
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芳立
かぎりなき悲しみわれにあらませば世に御仏をたのまざらまし
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