夢士のお気に入りの歌一覧
詠伝
個における機械文明鳴動す過去の震えを置き去りにして
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南美帆
目が覚めて母の布団にもぐりこむ息子の髪の匂いが好きだ
7
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南美帆
穏やかな愛をあげたい春ですがもっと刺激が欲しい君です
7
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水中あやめ
我が家には花橘もあらなくに忘れ難きは昔なりけり
6
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みやこうまし
移りゆく季節を歌に綴じいれて添わせたきかな我の命を
15
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ふきのとう
音をなす北風に舞う紅梅の花に染まりる公園をゆく
12
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もなca
直筆の文字あたたかく在りし日の人ゆらゆらと立ち上がりたり
12
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inosann
これまでの多くのまるに目もくれず売上高で勝ち負け決める
10
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inosann
比較して実績の無きにバツつけて沢山のまるの価値を下げてる
12
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詠伝
何気ない記憶を覚ます術あれば憂いは減るかそれとも増すのか
7
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紫草
目を細め打ちあけ話聞いたあと猫は大きなあくびをしたり
22
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ほの香
パキラの芽くるんと巻いて柔らかく次の葉になる陽の当たる部屋
12
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ほの香
液晶がスリープモードになるままに終わらせたくないこの梦のみち
11
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デラモルテ
春雨に雪の消えゆく十三夜日毎に和みこころやすらふ
20
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デラモルテ
洗はれし雪の膚に紅さして笑顏ほころぶ春の訪れ
11
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詠み人知らず
銀の飯すこしの葉っぱ味噌の汁 このしあわせが 終わる日が来た
13
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詠み人知らず
先生の草笛悲し遠足の 終始悲しく 理由も知らずに
20
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詠み人知らず
ふりむいて最後に一度微笑んで今日限りの命であるやも
10
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桜園
休み田をうめつくして咲く菜の花の春のにおいに顔をうずめる
21
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詠み人知らず
目覚めればさやらさやらと風がなり鳥はさえずり花春つげる
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