夢士のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
楽しさと自信のなさが綯い交ぜの紅一点の行楽日和
6
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詠み人知らず
フクシアのピンクはハンギン・バスケット身につけるより植えるがよいかと
4
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みなま
フクシアのピンクは愛しスカートを纏いし様と夫の言いしを
10
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片井俊二
小春日に青空高く咲く梅を詠うことなく過ぎし青春
3
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片井俊二
冬枯れの銀杏並木の哀しさに憧れもする蒼き松の木
4
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片井俊二
朝陽受けキラキラひかる木蓮の蕾ほころび冬に別れを
6
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日向猫
晴れている ただそれだけでなんとなく心が軽い それも幸せ
21
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ほの香
朝のカフェフレンチトーストシロップの甘き雫を君と分け合ふ
12
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横雲
佇みて見る女の居り朧月風匂ふ夜の夢の浮橋
3
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詠み人知らず
どうしてもベビースターのラーメンを 齧りたいのだ そんな真夜中
11
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詠み人知らず
エクセルに溜めこんだ歌眺めれば 自称自傷の 痘痕が数多
12
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南美帆
離れたら大切な事に気づいたの我が子を見つめ涙する彼
10
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詠伝
吊り鉢より出でて舞ふはフクシアの妖精たちかチュチュひらめかせ
7
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詠伝
くちびるに宿せるピンクも花として生を受けば美しくならまし
10
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河のほとり
咲く花やあはれ霞の立ちしより深山の里の人だにも見ず
9
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平 美盛
春待ちて眠るる草の見る夢は大輪咲きしわが身の誉れ
7
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へし切
穏やかに今日を過ごせばそれで良し笑顔があれば尚のこと良し
27
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詠み人知らず
おほいぬのふぐりの花をよぢのぼり七星天道はるのみそらへ
14
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紹益
道端で 黄色く咲いた 水仙に 春の日差しが 優しくそそぐ
21
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詠み人知らず
春号のカタログ届きそわそわとパステルカラーにときめいている
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