ほの香のお気に入りの歌一覧
朝がお
蝶に舞い花に歌いしあなたゆえ籠から出でて南冥を目指す
3
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村上 喬
明け方の雨はやさしく降り始めこじれた過去をときほぐしゆく
47
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只野ハル
我知らず声を荒げる夜明け前認知の母のまた我呼べば
6
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ぺんぎんくらげ
何事も うつろい流れる ものだから 言葉に写真に 切りとっておく
11
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へし切
若き時 生きることとは 足し算で老いては足りて 引き算となる
22
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みやこうまし
叱っても甲斐なきことに馴らされて認知介護のベテランとなる
19
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朝がお
拾う神出会う前には三人の捨てる神と会わねばならぬ
6
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ふきのとう
父逝きし歳を迎へて今さらに無念のうちをおしはかる夜
38
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ヒナ・ヒナタ
運命をオン・ザ・ロックで飮みほして欠けることなき月を待つてる
30
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朝がお
ふんわりと流れし君の袖口に冷たい雨が妖しく光る
7
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朝がお
深き夜に誰ぞと分かつ当てありか波間の恋の和歌ものがたり
3
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みやこうまし
死ねばわが部屋の乱雑見られるや 掃除怠れぬ身も清くあらな
14
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朝がお
二つ富士 剣と道を背子にして玄海渡り五輪書記す
4
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イマココ
夜の空がそっと瞼を伏せたやうな細き三日月清かに浮かぶ
5
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inosann
見上げれば綿雲浮かぶ秋空に幼き頃の祭りがうかぶ
16
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へし切
軒の下 小春日和の 陽だまりにほかほかふわり 幸せが舞う
12
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恣翁
杜の上の月影淡く 夕靄の籠むる水面に 砕け初めけり
20
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詠み人知らず
瞬間を一滴の水とするならば 涙の量が生涯となる
26
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inosann
いくつかの心の傷が癒えるよう今日の出来事歌にしてみる
106
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朝がお
母さんの どこが好きと 娘聞く昔も今も いるだけで好き
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