五穀米のお気に入りの歌一覧
恣翁
文法に 誤りあらば正さまし 素直な心 ともに吟ぜむ
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詠み人知らず
中空の月と狂ふはやむをえず須く虚空に満ちて死すべし
13
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光源氏
あの人に ドゥ デ オヴスキュリテディヴァッジュと呪文かければ私の虜
7
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桜園
歌詠みて嬉しは歌友できしこと思いを分かちあへるは素敵
33
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河のほとり
夕影にただ幻と見るものは風に零るるはちす葉の露
11
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詠み人知らず
珍しくぽっかり空いた休日は 本読みましょう 心静かに
7
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ふきのとう
線香のかをり漂ふ靈園に父母と向き合ひ今を話さむ
16
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あき
暗やみは心地がよくて好きだから明けない夜を望んでしまう
13
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紫草
垂れ下がる空に圧されてしとどなる雲はわが背をなぞりてゆきぬ
11
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葡萄
細蟹のいとど張りたる罠知らで月の窓辺を越えて墜ちぬる
20
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光源氏
玉ゆらの心を照らす夜半の月人妻ゆゑの夢の道行き
10
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光源氏
くれなゐに無げの言の葉給はればやらずの雨に心みだるる
10
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詠み人知らず
などかなし月のたまづさ闇にまどひ過ぐすいのちに見るかげもなし
16
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詠み人知らず
うつくしや なんと素晴らしき庭園よ翔け鳥なりて衣化粧す
5
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詠み人知らず
やらず雨 えしも思ひはくれないに文字なき便り濡れんとす
8
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詠み人知らず
永遠と一番近いの「零」の数無知であること それもたいせつ
17
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光源氏
伏して思ふ己の命ある限り天にしたがふことわりを断つ
6
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ふきのとう
夏の夜に会えぬあなたに思いはせいく度となく読み返す歌
19
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桜園
青田わたる風に吹かれて歩く道翻り飛ぶ燕なつかし
13
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詠み人知らず
天泣に嫁に行くとか行かぬとか鬼火弔ふ苦し世の群
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