赤橙黄緑のお気に入りの歌一覧
螢子
木下闇 点在したる どくだみの白き十字は 星の如くに
8
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うにうに
夏空に刻む恋文 何時までも迷い続ける明日の為に
3
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うにうに
黄緑りの白しい黒を赤いならす音叉二台の橙に青って
2
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ムラサキセロリ
「すぐ出して運転手さん!」「そうは言うけどこれは多摩モノレールだよ」
12
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御崎 耕
おいしいね どこかのだれか つぶやいた せかいがひとつ やさしくなった
15
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山本克夫
真っ白なご飯の上の梅干いま目立ってるいまひかってる 今
4
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さる
濡れ落ち葉 人の姿を みるごとく 顧みられる こともなきなり
6
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詠み人知らず
この胸の重荷をすべて投げ捨てて ひらり、乗りたい雲の小舟に
17
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うにうに
流浪するヒーローが家に上がりこみ来るべき日まで養えと言う
12
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詠み人知らず
愛憎を知った女の恍惚を照らし出す様なクリムトの金
11
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詠み人知らず
この雨よ未練流せよ薄墨で書いた願いと期待と共に
15
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螢子
何もかも捨ててしまいたい日もあれば 今日は何もしたくない日です。
9
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銀ねず
茄子をつまみ夏の香りにむせぶときほとばしりくる母のおもかげ
7
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銀ねず
超という人が哭いてるみたいです。父上! 休! 鉄! オォォ!・・・何か?
4
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銀ねず
ゆふぐれに紛れでひとは輝けり今日の滅びを受け入れたれば
6
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鹿男あほでよし
好きだよと今日も誰かに言うようなヤツが嫌いだ、たとえば自分。
5
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うにうに
気をつけの姿勢を守る両脇をすり抜けていく夏の一瞥
6
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うにうに
月にしか見せない笑顔を一度だけ トキメケ 君にしてみたのです
6
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詠み人知らず
冷淡な硬質さ持つ横顔と掌にある翡翠の類似
13
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詠み人知らず
犬はしる何をみつけた犬はしる僕はしらない犬はしってる
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