詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
千映
ぽたぽたと顔に吹き出る汗拭いまだ少しは若さ残るかと
12
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千映
一人子が親に暴言悲しけれ老いたる親に反論も出ず
14
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あゆか
学のあるお悩み事へアドバイスできっこないさ聞き役になる
11
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あゆか
卒業の寄せ書きを書く真横にて受験勉強あしたは入試
14
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あゆか
百人に五人は該当する見込み発達障害、ご存知ですか
12
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あゆか
ひと昔前は努力の問題にされていました、発達障害
13
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あゆか
たいていの発達しょうがいのお子さんは好きな分野で才能開く
16
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へし切
雨の日は散歩もならず気は塞ぐ まして常より籠る老い身は
30
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へし切
日は残り暮れるにいまだ遠ければ今日を愛しみ明日に笑まふ
27
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へし切
やる やらぬ 民が知りたきこと説くは誠の至り信あるものを
19
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へし切
侘びしらに俯き咲きぬあじさゐの篠突く雨に思ひみだれて
27
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へし切
猫さんの話す言葉は身に沁みて僕の心を素直にするね
24
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野々花
嘘つきな君の唇から零れたる夏の落ち葉が心に積もる
22
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野々花
アドレスを変えられぬのは君のせい宙ぶらりんに心が揺れる
22
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野々花
かさこそと青葉を揺らす風の色変われば雨が降りだす気配
25
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野々花
寝室の朝の陽射しが眩し過ぎカーテン越しに招く涼風
20
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野々花
摘みたての四つ葉挟んだ文庫本祈りのように両手で閉じる
27
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まあさ
空き地にて 青とピンクの 紫陽花が 仲良く並んで 雨あびる朝
20
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まあさ
梅雨らしい 雨あび艶めく 紫陽花に でんでん虫が 惚れなおす朝
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ラベンダー
土匂う 激しき雨の 過ぎし後 ああ懐かしき 思い出香る
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