へし切のお気に入りの歌一覧
横井 信
忙しく出掛ける朝の道端にそっと流れる春の花びら
11
もっと見る
茂作
あといくど見ることありや櫻花 遲しと待ちてはや散り初むる
13
もっと見る
ぽじ
無職にて気づいた朝日の美しさあれほどまでに憎らしかったのに
8
もっと見る
美生子
北風に冷え切った頬あたためて心の奥に春を迎える
12
もっと見る
アガサ
彼の人と 桜吹雪に濡れし日は遠くありても 今も散る春
6
もっと見る
恵雪
雨風の猛き朝夫の背に降り落つ桜よ見守り給へ
9
もっと見る
継海
満開の桜を愛でに来た筈が何故か眩しい春の青空
11
もっと見る
ななかまど
歳をとる飼い主と犬いつからか教えたこともお手も忘れる
12
もっと見る
滝川昌之
春雷を合図に川を下り出す筏となった花に来春を
19
もっと見る
さいおん
落花 舞者愛寸 現世 儚物跡 雨将零
13
もっと見る
横井 信
雨は降る歩道に花を敷き詰めて少し明るい帰りの夜道
14
もっと見る
笹舟
誰そ彼と問いたまふこと勿れとて 別れに寄せる影落つる顔
3
もっと見る
茂作
わがやどのマサキ垣根のあさみどり 吹き出ずるかな春になりけり
16
もっと見る
KEN
雨の夜の何を照すらむ花あかり 咲き驕るとも周りは闇の
13
もっと見る
恵雪
早々と別れを告ぐや桜花風にひとひら舞ふも寂しき
9
もっと見る
ななかまど
人並みは物差しじゃない人ひとりひとりに別の人生がある
13
もっと見る
痴光山
静まれる朝満開の花の道 「遭うは別れ」の言の葉沁みぬ
7
もっと見る
ソラシド
春の日の心模様は空のまま花が笑えば私も笑う
4
もっと見る
滝川昌之
定年し最後の家族旅行中 泣き笑いした俺を写され
14
もっと見る
仙人の弟子
君がいた 愛しき日々は 永遠に 寄せては返す 記憶の波に
7
もっと見る
[1]
<<
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
>>
[3699]