市川春水のお気に入りの歌一覧
蕾野
それでいい 君が笑顔でいられるなら それでいいんだ なんかもうそれで
7
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恣翁
花魁の歌舞秀づるも 行く末は 廓の外に塚累々たり
24
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紫草
暁に昇る朝日の美しさ今朝の憂鬱をひとまずたたむ
20
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もなca
こらえても溢れ出てくる液体が気化したものを「悲しみ」と呼ぶ
13
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桜園
丁寧に診察したる女医さんをいい先生と姑は喜ぶ
19
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桜園
むつかしき学問けふから始めたるとある免許をとるためなれど
17
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深倖(白子鳩)
春の日も 近づくごとに寒くなれども けふ如月はつひに来にけり
3
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詠み人知らず
飛べません最新技術の成れの果て 人が無くした畏怖という文字
17
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蕾野
どうしても溶け込めなかった食塩をろ紙に包んで捨てるかなしみ
14
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いちにのパッパ
パパ、ちゃんとウガイはコップでしなきゃダメ君に言われてしまう日がきた
11
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みやこうまし
小春日に黄色もやして蝋梅の春を呼ぶがに小鈴振りたり
19
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いちにのパッパ
ペンギンを飼いたいなんて言うけれど家にはすでに二羽もいるでしょ
6
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文麿
朱鷺色の夕日が迎ふ退社時にひと日ひと日に日の延びる頃
7
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夏恋
梅薫る緩やかに吹く風感じ優しい君と歩きたくなる
19
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深倖(白子鳩)
楽しさに 興を打ちけるその後に独りになれるは 淋しさなりけり
1
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知久
正月の喧噪過ぎし朝の空細き銀月光清けし
15
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詠み人知らず
大寒は痛き寒きにストーブの 一人鍋には冷や酒が合う
21
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デラモルテ
大寒の深雪の下に隠りたる春の息吹きに思ひ馳せつつ
10
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五穀米
冬の日に春咲く花を思うとき幼なともだちの笑顔見たし
4
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焰狐
透明になりたいと願う 時を指す針の気持ちも知らないままに
4
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