詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
大さん
思い出の歌がラジオで流れてる 切ないけれど何故か嬉しい
16
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大さん
「欲しいのは言葉じゃなくて気持ちなの!」言葉に出して言ってる矛盾
23
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まぽりん
秋風に群雲さわぐ天の原すみがたきとや月も籠れる
30
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まぽりん
皆人の虫の音愛づる歌ありて聴こえぬ秋のおとづれを知る
26
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まぽりん
勤めあげて帰る夜道にたつ家の夕食の香り染みわたるかな
25
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まぽりん
起きふしに寝くたれ髪をかきやりし人の御指に心みだれぬ
31
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へし切
いたずらな風が梢を吹きぬけて色づく紅葉に恋をするかな
21
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へし切
何かなしひとり眺むる月影の目にはさやかに秋の夕暮れ
23
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まつり
誰からも選ばれなかったさみしさは「負けて悔しいはないちもんめ」
12
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まつり
よく笑うあの子はいつでも人気者「勝って嬉しいはないちもんめ」
9
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秋日好
初霜も知らずに過ごす朝寝坊木々の葉だけが色づいていく
18
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大さん
研究の成果を熱く語ってる 十年前の僕たちが居た
17
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へし切
赤々と日毎色づくさくら葉の花にもまさる秋景色かな
27
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コーヤ
水底に楓のひと葉静かなり水に浸りてなほ鮮やかに
16
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ハル
片道で千円だよと言うけれど会いに行くのは決まって僕だ
14
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へし切
君があたり思ふこころの夢通ふ夜は明くるとも覚めざらましを
14
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コーヤ
秋晴れの庭の芝生は花模様金木犀の散らす黄の色
11
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本能寺
突然の恋の終わりは紙ヤスリ 削り取られてざらつく心
17
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へし切
老いぬれば急くこともなき吾が人生をゆっくり歩まん萩がこぼれる
25
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本能寺
年老いた母の口ぐせ電話口 順番だけは守りなさいと
13
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