夢士のお気に入りの歌一覧
あまおう
知らぬ間に 降る霧雨に 気がつけば いつからか好き どこからが恋
23
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みやこうまし
黄昏て沈む夕日を惜しむなり 釣瓶落としの終焉が待つ
15
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デラモルテ
晦日に繪を竝べては飾りしに夜の更くるを忘れて和む
8
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恣翁
白蛇の尾を引くごとく 川下の闇に 消えゆく瀬の滾りかな
44
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水ノ衣
隊列を組む白鳥の先頭の責を想いし冬の空かな
28
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水ノ衣
泥土に埋まるがごとく降る桜汚れ無きものやがては汚れし
26
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水ノ衣
椿とは自らの結を悟りし花潔くして廉と有るなり
18
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水ノ衣
真っ直ぐに伸びていけよ若草よ笑いさざめく子らのごとくに
19
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詠み人知らず
幼子の眉に皺よせボタンとめるながき一瞬寄り添いており
7
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南美帆
柔らかな若い草木の萌える道弾む足どり明日はあなたと
8
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紹益
若葉萌ゆ 山懐に 湧き出ずる 清冽な水 喉を潤す
24
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紫草
職責の今日のゴールは決めたとこハイテンションはやり貫くための
14
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詠み人知らず
ほそながくマッチの長さに切りそろえ春の香りのうどのきんぴら
4
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あまおう
ねぇ、きみの ちょっと濃いめの 味噌汁が 泣けてくるほど 身に沁みるんだ
21
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あまおう
ラスボスと 言うにはあまりに 強すぎる ゼルエルに似た 怒りのおばちゃん
12
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ほの香
文豪の恋文おもはす巻き手紙ほどゐて滲む墨のおぼろ夜
22
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詠み人知らず
九九唱え途中でつかえなみだぐむ次女の髪なでなぐさめる夜
7
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日向猫
「教師」って特別枠じゃないでしょう「仕事」に責任あるのは当然
19
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横雲
偲びつつ人待ちをれば夕闇に微かに揺るる小手毬の花
11
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詠み人知らず
体力を使う仕事は危険ゆえ 実は頭脳を三倍使う
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