藍子のお気に入りの歌一覧
コーヤ
愛らしく微笑む花と語らえる時を愉しむ朝のウオーク
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沙久
ここからを「始まり」にしていいんじゃない?嘆く自分に喝入れてみる
23
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沙久
顔伏せて笑っているのは照れなのか?ちゃんと見せてよ大好きな君
22
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沙久
見返りを求めないなぞウソっぱち青い手紙を貴方へ託す
27
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野々花
ニバイトの「愛」という文字弾きつつ私は何を残せるだろう
19
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inosann
巴川の川面にうつる夕焼けが波に切られて煌きにかわる
33
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inosann
時折に川面に音をたてる魚夕映え見たさか おそらくは鯔
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まあさ
雨音を 聞きつつコーヒー 淹れながら 今日なにしようか 考える朝
26
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まあさ
亡き義父の 最後の痛みを 思いつつ ひとり静かに 線香あげる
27
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夢士
半世紀経ちて友垣集わむと忘れし顔に手分け通信
22
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石川順一
コヨーテが入学試験の模試に出るがさがさがさと難問である
13
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石川順一
乃木将軍静子夫人と自決する明治大帝大葬の日に
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石川順一
太陽がルールを守り辛くする私の青空隠れ気味なり
17
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灰色猫
群れのなか孤独を感じ思い出す人はときどき虎であること
21
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灰色猫
神という偶像抱く少年は命を投ずイマジン知らずに
14
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灰色猫
君と見た月の光はかわらずにあの日の面影よみがえらせる
21
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灰色猫
一面の田という田からこだまする蛙は恋を謳歌してをり
27
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あゆか
「恋愛をしないお前が短歌かよ」われはもののふ命を詠まん
23
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あゆか
桑の実でお歯黒薄き山帰り子ども会より禁止令来ぬ
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あゆか
焼きそばの割りばし配るちっちゃな手保育士になる君が分かった
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