ほの香のお気に入りの歌一覧
みやこうまし
突き詰めて物考えるなと囁くや もうひとつなる軟な私が
15
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日向猫
人生のエッセンスはと問われれば 溜息and all that jazz
15
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朝がお
うらうらに北枝に留むる花ひとつ咲きしずもれる煙霞はるかに
4
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朝がお
夏華の夢果たせぬ夢にくずれゆく 風を真に受け揺籃のごとし
3
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恣翁
立ち籠めし靄の奥から 其処此処に響く 漁船のエンジンの音
19
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へし切
菊手折り心は澄みて和むれば 遠く彼方に霊峰の不二
9
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へし切
渡来した 銃を造りし種子島 今や宇宙に夢を放ちて
10
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朝がお
いろはにほ沓と冠の謎解きは聖なる使徒の万葉のうた
4
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光源氏
宵闇の限りの色を見るほどに袖のしづくは絶ゆることなし
7
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inosann
「葬式と火事の時だけ付き合う」と客宅で聞く村八分の意味
8
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まがね
神様が太鼓代わりに満月を叩けば星がキラキラ生まれた
7
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もなca
赤い実をふたつ残して収穫を終えた柿の木青空に映ゆ
20
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朝がお
衆妙の門に立ちせは心燃ゆ 淀みなきにて意気に感ぜし
4
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日向猫
モノトーンの葉書が届くそのたびに知らざる日々の重きをはかる
28
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紫草
引きあえるしがらみ外れたそののちの木の葉はみんな気ままに散りぬ
22
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芳立
ふりてなほ心はかへでもみぢ葉のひとひら君にながれゆかなむ
9
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光源氏
天才と謂はれし者は人しれずあまたの歌に耳をかたむけ
39
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inosann
善きことは「相手にとって良い事」と思ってしまう秋の青空
9
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小林道憲
在りし日のことどもすべて夢なりき 落ち葉の道を時雨過ぎゆく
30
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へし切
あな可笑し 点滴を注すその人は 紫煙燻らす 病院の外
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