あゆかのお気に入りの歌一覧
美津村
川霧の中に朝日の浮く河口警笛鳴らしあひ蜆舟ゆく
11
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関山里桜
月鉾の下にてふたり提灯の連ぬる奥へ消えましものを
13
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千映
一晩で茎だけになる唐辛子泣く泣く引き抜く虫は見えぬが
14
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inosann
いくつかの心の傷が癒えるよう今日の出来事歌にしてみる
106
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夢士
陽の差して囀ずりまじか日曜日友と集ふは午後の約束
22
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関山里桜
体表の汗のぬめりをぬるま湯にぬるりと溶かす夏の行水
8
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ながさき
漆黒の 地平線から 夜が明ける 虹色の空 希望の天地
30
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千映
六県の集いてみちのく盛り上げる若き笑顔に賭けよう未来
19
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天鳥
昇り龍天を食らわんその姿天下統一その身に代えて
7
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己利善慮鬼
遠い歌星を奏でる黒髪の乙女麗し音も麗し
5
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児島白汀
限りあるわが人生の老いてなお 新たな出合い求めてゆかむ
16
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inosann
「ちゃん」付けの名前が入ったバースデーケーキに入刀 五等分する
25
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むらさか
直感や虫の知らせや天の声 マナーモードで聞こえてこない
12
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士心
午前二時 君の電話を待つだけの 夜は等しく僕らを分かつ
11
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餅町ひなこ
世の中をうふふと笑って生きていくうふふで未来は掴めないけど
7
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餅町ひなこ
いつまでも開かずにいる芍薬と寝るため帰るわたしの部屋は
5
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士心
直せない言葉ばかりが増えていく いつまで待てば君は来る?
6
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石川順一
早朝にシーディーアールとインク買ふ決済するまで微熱が続く
13
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朔夜
「歳取れば名前書くすらめんどいの」ゆがんだ文字を覆う皺の手
7
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コーヤ
初夏の候 朝のひかりに くすぐられ 笑みこぼれてる 庭のペチュニア
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