詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
葱りんと
メガネない どこだどこだと 探すれば 人はおのずと 横山やすし
13
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あゆか
学のあるお悩み事へアドバイスできっこないさ聞き役になる
11
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灰色猫
手を繋ぐ分かちあってる恋してる満たされている歩いてゆける
20
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灰色猫
紡がれて張り詰めながら切れてゆくそんなわたしを奏でればいい
23
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河のほとり
見渡せば八重立つ雲に山々の頂き消えて五月雨るる頃
16
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中野美雄
しののめの潮鳴り響動み切岸にくらき海はら朝の日をまつ
11
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詠み人知らず
明けやらぬものなら いっそ夜もすがら 月影浴びつつ ただ歌ひたし
22
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詠み人知らず
天分か いじられキャラのその人は 何やらかすも憎めぬ不思議
17
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詠み人知らず
やらかした! 笑ってください そのときは 哀れまれるのが一番辛い
15
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野々花
寝室の朝の陽射しが眩し過ぎカーテン越しに招く涼風
20
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inosann
「これで良い」かすみのかかりし駿河の海 水平線の定かならざる
25
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野々花
摘みたての四つ葉挟んだ文庫本祈りのように両手で閉じる
27
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まあさ
梅雨らしい 雨あび艶めく 紫陽花に でんでん虫が 惚れなおす朝
24
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千映
図書館であなたが立ったそのすきにそっと四つ葉の栞を挟む
22
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へし切
猫さんの話す言葉は身に沁みて僕の心を素直にするね
24
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あゆか
卒業の寄せ書きを書く真横にて受験勉強あしたは入試
14
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ラベンダー
クチナシの 傍の香りは 濃厚で 主人思わず 「甘っ」と叫ぶ
15
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滝川昌之
踏むだけの 踏まれるだけの ベースにも 抱き寄せられる 一瞬がある
26
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千映
一人子が親に暴言悲しけれ老いたる親に反論も出ず
14
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矢島 聡
画面だけ つながる人が 亡くなって 一人泣く君 やさしい涙
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