速魚のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
欲しいもの健康的な食欲と 病的でいい図々しさと
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詠み人知らず
警察に連行された露出狂責められてます「さっさと穿け」と
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美津村
右窓から左の窓へ風抜ける小部屋に寝起きすわれは地球人
10
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みなま
朝まだき猫にせがまれ床を出る硝子を伝う雨確かめる
12
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詠み人知らず
かいらしい野良の吾を見て言うことにゃ みゃーって感じ苦情らしいな
13
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みなま
夜の雨よ静かに絶え間なく降れよ葡萄の青い珠を満たせよ
16
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へし切
蛍舞ふ夏の夕さり愛おしく妹がたましい彷徨ふようで
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夕山
百合の花 白き肌染める 薄明に立ちてながめば 影深く差す
4
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つゆくさ
「おはよう!」と空にむかって呟いてなにか響くか耳をすませる
5
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詠み人知らず
こだわっちゃいけないんだけどどうしても拍手が欲しいダメな僕です
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あまおう
優しさの糖度表示が十三度 明日あたりが食べ頃ですの
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あまおう
幸せも涙も時の「とおりあめ」今度のあなたが虹ならばいい
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猫又
夏至だとか 本能寺の変は置いといて この土砂降りをなんとかしてくれ
8
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ながさき
我ら住む この星永遠に 健やかに 英知を尽くし 手を携えて
9
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つゆくさ
ジャガイモと鶏肉あるしどうしよう?そうだな今日は肉じゃがにしよう!
5
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すばる
一年で一番夜が短い日 君との逢瀬も刹那に終わる
26
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詠み人知らず
呪われて文字がゆらゆら流れてる 掬って溜めて 掌を合わせます
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澄舟
歌詠むは時にとどめを刺すに似て研ぎに研ぎての言の葉放つ
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詠伝
沈黙と七種の花を枕元に夢で逢うのはもちろんあなた
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みなま
夏至の日はゆっくり暮れる おひとりで三匹の猫と通りながめる
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